こちらは、予定日4日超過(40w4d)による誘発分娩(点滴&バルーン)をした出産レポのまとめになります。
お産ふりかえり
・自然分娩でなかったら、医師・助産師さん・看護師さんへの感謝度が全く違うものになっていました。
・助産師さん、看護師さん、医師、みんな優しかった、陣痛の辛い時に助産師さんや看護師さんからスパルタの声かけをするような人がいるのは怖すぎると思いました。
・自然分娩を経験するのは良い“経験”にはなるが、あえてするものではないと思った、無痛分娩で出産の死ぬような痛みを経験せずに迎えられた方がトラウマにならないと感じました。
・汗が止まらず暑くなり、冷えて寒くなり震えていたのは出産レポで見たことなく、自分自身でも理解できなかった、部屋の温度は赤ちゃんのために適温なので自分がおかしかったと朝分かりました。
・赤ちゃんの大きさは最後のエコーよりマイナス10%、想像したより大きくなかったです。
出産までされた処置
・陣痛促進剤
・子宮口開く薬
・人工破水
・医師により子宮口6センチから10センチへ
・吸引分娩(+医師によるお腹押し出し)
・会陰切開(広範囲)
出産の感想
自然に陣痛が来る感覚が分からずに出産を終えたので、自然に陣痛が来て陣痛時間が短い自然分娩はどんなものなのか…
短くても長くても出産が大変なことは変わりありませんが、長いと疲労困憊で我が子のはじめての対面が全く余裕のないものでした…
コロナ禍で立ち会いができないことは、本当に孤独で、夫が側にいて励ましてくれるだけでも違うんだろうなと思いました。
出産後、日中支えてくれた助産師さんより“帝王切開の可能性があった”と言われ、“下から生んだのすごいよ”と声をかけられました。
赤ちゃんが降りてきてくれて協力してくれたということだと説明され、(医療スタッフが揃ってたからもうもちろんありますが)
赤ちゃんへの感謝も忘れないようにしないといけないと、この助産師さんのおかげで気が付区ことができました。
本当に出産は命懸け
産後も会陰切開、子宮収縮、むくみ諸々苦しいです…
でも我が子は尊い。
そう思えたのは出産後数日経ってからでした…出産が壮絶で満身創痍でしばらくは我が子を愛おしく思うよりも、自分自身が立ち直るのに必死でした。助産師さんにこの気持ちを伝え、綺麗なお産ばかりじゃないと、助産師さんに共感してもらい安心しました。
吸引分娩は保険適用になった!
私の場合の吸引分娩は、医師の指示のもとに処置されたと明細書に書いてあったので、民間保険会社の医療保険で保険金が下りました。
出産後の育児で大変だと思いますが、出産で保険が下りる場合があるので、民間の保険会社に入っているなどある方は確かめてみてください。